おつまみやお菓子としてつまめるピーナッツ。
ポリポリとした食感と自然な甘さが美味しいピーナッツですが、『あまり犬に良くない』と聞いたことはありませんか??
身近だからこそ、少し気になるピーナッツ。
犬がピーナッツを食べても大丈夫なのかどうなのかをまとめてみました。
Contents
犬がピーナッツを食べたとしても問題は無い
結論を先に言うとピーナッツ(落花生)は犬に絶対あげてはいけない食材ではありませんが、積極的に食べさせることはあまりおすすめできません。
ピーナッツに含まれる成分や特徴からその注意点をお伝えします。
ピーナッツはナッツと呼ばれていながらもアーモンドのような種子類ではなく、マメ科ラッカセイ属に分類される豆類です。
塩をはじめとする調味料を使わずに茹でたもの殻から取り出してつぶし、ごく少量であれば犬に与えても大丈夫です。
しかし成分の約50%が脂質であることや不溶性食物繊維も多いことから消化不良や下痢になる可能性もあります。
抗酸化作用のあるビタミンEが含まれていますが、他の食材からも摂ることができるのでわざわざ犬に与える必要もない食材です。
犬がピーナッツを食べてしまった時の体調への変化
上記で犬がピーナッツを食べたとしても少量であれば害はないですがわざわざ食べさせる必要もないということを説明しました。
もし犬にピーナッツを食べさせたり誤って食べてしまった場合、体に害はあるのでしょうか?
ここでは犬がピーナッツを食べた時に起こる可能性がある体調の変化をまとめましたのでご覧ください。
犬がピーナッツを食べた時の体調の変化①【アレルギー】
ピーナッツを食べさせると食品アレルギーに繋がるという意見もあります。
これは人間がピーナッツがアレルゲンになる人にとても重いアレルギー反応が見られることからピーナッツ=アレルギーという印象を持っている人が多いためのようです。
しかし犬の場合は、人間のような激しいアレルギー性ショックの症状が見られたという報告はほとんどないようです。
犬の食物アレルギーの主な症状は皮膚のかゆみや赤み、脱毛などのほか、下痢や軟便といわれています。
血液検査などで犬のアレルゲンとしてピーナッツの項目が該当したからといって、ピーナッツを食べると死に至るということはありません。
ただ過去にピーナッツを含む食品を与えてかゆみや脱毛などが見られた場合には避ける方が多いようです。
犬がピーナッツを食べた時の体調の変化②【肥満】
ピーナッツには脂質や炭水化物が豊富に含まれています。
これらは速やかにエネルギーに変わる性質を持っている栄養ですが犬がドッグフードなどで十分に栄養を摂取できているのにも関わらず、ピーナッツを食べ過ぎてしまうともちろん肥満の原因となりますがこれはピーナッツに限ったことではありません。
犬にピーナッツを食べさせるのであれば、数粒程度を食べさせるくらいにしておきたいですね。
犬がピーナッツを食べた時の体調の変化③【下痢】
ピーナッツはほかの豆類と同様、生のまま食べさせると犬は消化することが出来ず、下痢や軟便になるほか、ウンチにそのまま出てきてしまうことがあります。
人間が食べるピーナッツは殻付きであっても基本的に炒ったり茹でたり加熱調理してあるものが大半ですが、犬に食べさせるのであればこちらも加熱調理してあるものをすり潰してペースト状にしたものが理想的です。
それでも、ピーナッツの量が多い場合は、ピーナッツ自体の脂質などのためにウンチが柔らかくなったり、下痢になる場合もあるようです。
なので犬がピーナッツを食べた場合あとのウンチは確認しておくのがいいかもしれません。
愛犬の為のオススメのおやつ
犬にピーナッツをわざわざ食べさせる必要はないと説明しましたが、愛犬の為のおやつでオススメなのをご紹介したいと思います。
ここでオススメしたいのがナチュラルジャーキー。
人気のおやつなのでご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、オススメポイントをまとめると
②食品添加物不使用
③合成着色料不使用
④4つの味をセットでお届け
ナチュラルジャーキーは素材本来の味わいを大切にするため、添加物を使用せずに作られた、こだわりのペット用手作りジャーキーで人間が食べても安全な国産原材料だけを使用し、余計な味や香り付けをせずに丁寧に仕上げられています
口コミ評価も高いです。
うちのワンコは好き嫌いがなく何でも良く食べるので、こちらも喜んで食べてくれました。
なによりナチュラル素材のおやつが1袋あたり200円なのでおうちでお試し用にもいいですし、ちょっとラッピングして愛犬友達へのプレゼントにも使えそうです。
気になる方は是非チェックしてみてください。
こちらのサイトでは他にも犬用の寄生虫対策の薬なども販売されていますので、愛用されている薬も見つかると思います。