猫用のノミやダニなどの寄生虫対策の薬はほとんどが垂らすタイプのものがほとんどですよね。
犬用のものであればたくさんあるのですが出来れば猫用の食べるタイプの寄生虫対策の薬が欲しいと思っている方もたくさんいらっしゃるようです。
猫用の食べるタイプの寄生虫対策の薬は?
食べるタイプの薬のメリットとデメリットは?
猫用の寄生虫対策の食べるタイプの薬についてまとめてみました
Contents
猫用のノミダニ対策の食べるタイプの薬が少ない理由
垂らすタイプの薬であるスポットオンタイプの薬を愛猫に使用している飼い主さんもたくさんいらっしゃるでしょう。
ブロードラインやレボリューションなど様々ありますが、出来れば食べるタイプの薬があればと思っている方も多いようです。
猫用のノミやダニなどの寄生虫対策の薬で飲むタイプが少ないのは猫が飲み薬が苦手である事が挙げられます。
そして食べるタイプの薬もあるのですが、そもそも愛猫が食べてくれるか心配になる方もたくさんいるかと思います。
猫用の食べるタイプのノミやダニの薬は後ほど説明しますが、まずは食べるタイプの薬のメリットとデメリットを見ていきましょう。
食べるタイプの薬のメリットとデメリット
食べるタイプの薬は頻繁にシャンプーするという飼い主さんにオススメの薬と言えます。
他にもスポットオンタイプの薬だと激しく動くので薬を投与しにくいという方もいらっしゃいます。
こういった飼い主さんに関しては食べるタイプが使いやすいです。
そして食べるタイプのノミダニの対策の薬のメリットとデメリットをまとめると
②おやつ感覚で与えられる
③皮膚が弱くても大丈夫
②アレルギーには注意が必要
③味やニオイによっては食べない可能性もある
こういった事が挙げられますが、ここでは食いつきがいいと評判の食べるタイプのノミやダニなどの寄生虫対策の薬を紹介したいと思います。
猫のノミとマダニの対策が出来るクレデリオ錠
1つ目はCMでも見たことがある方も多いと思われるクレデリオ錠。
こちらの薬は犬用のものだと思っている方が多くいらっしゃるようですが、猫用もあります。
口コミを見ても効き目もいいようですしちゃんと食べてくれると好評です。
猫の経口タイプのノミ・ダニ駆除薬は日本では市販で手に入らないので本当に助かります。
ご飯に混ぜたら気付かずに食べてくれました。クレデリオは初めてなので副作用が心配でしたが問題ありませんでした。触れない猫ちゃんにはおすすめです。
体重0.5kgから投与可能で小さめの錠剤で与えやすくビーフフレーバーで食いつきがいいと評判です。
そのままあげることも出来てご飯に混ぜてあげることもできます。
駆除としてノミとマダニに効果を発揮します。
本来であれば動物病院で処方してもらう薬であるのでAmazonや楽天市場では販売されていない可能性があります。
しかし通販で動物病院で処方してもらうよりも格安で購入できるサイトがあるのでチェックしてみてください。
猫のフィラリア予防薬や様々な寄生虫対策が出来るミルプラゾン
ミルプラゾンは有効成分ミルベマイシンオキシムとプラジクアンテルが配合されている寄生虫駆除薬で線虫、条虫、多包条虫までしっかり駆除してくれます。
1回の投与で猫条虫や瓜実条虫に97%以上、多包条虫に100%の駆除効果を発揮すると言われています。
効果は約1か月持続しますので月に一回投与することで、やっかいな寄生虫から愛猫をしっかり守ります
そして食べないかもしれないと心配の方もいるかもしれませんが口コミを見るときちんと食べてくれたという評価がたくさんあります。
体重が4kg未満なので半錠を液状のおやつに混ぜて与えました。
薬だけ除けられてしまうか心配でしたが、小さい錠剤だったのでおやつと一緒にペロッと食べてくれました。
現在までに3度投与しましたが、3度とも吐き出したりせずにちゃんと食べてくれました。
生後6週齢未満、0.5kg未満の子猫には使用することは出来ませんが蚊を媒体して寄生するフィラリアは蚊が多くなる時期に感染する可能性が非常に高くなるので早めの予防、対策をしておきましょう。